こんにちは、仕事では毎日のように商品の撮影をしていて、こちらでも写真の撮り方などもお伝えしているハンドメイドお助け隊です。

今回は、

「背景がいつも白でワンパターンになってしまっている」

「商品にあわせておしゃれな背景で撮ってみたい」

「でも背景ってどうやって作ればいいの？」

そんな悩みを持つ作家さんにおすすめしたい冊子が「Flatlay Sheet (フラットレイシート) 」です。

まずは、新米作家さんとプロ作家さんとのやりとりをどうぞ

新米作家マイさん

プロ作家さん～！商品撮影が最近マンネリ化してるんです…

プロ作家さん

マンネリ化ですか、うーん。撮影の際に背景は変えてみたことありますか？

新米作家マイさん

背景変えてみたいのですが、どこで買ったらいいかわからないし、どんな背景にしたらいいかわからなくて…

プロ作家さん

それならお助け隊さんのおすすめの本があるみたいなので、見せてもらいましょう！

「Flatlay Sheet (フラットレイシート) 」とは

Flatlay Sheet (フラットレイシート)とは

書店やAmazonなどで発売されている、撮影背景用シートが22柄32枚セットになった冊子です。

「Flatlay Sheet (フラットレイシート) 」３つのおすすめポイント

映える背景用のシートは色々なところで売られていますが

こちらは

1. とにかく柄の量が多いこと
2. Amazonで購入できるところ
3. 540円という手に入りやすい価格

シートだけでなく、撮り方のコツなども載っている

部分がおすすめポイントです。

「Flatlay Sheet (フラットレイシート) 」はどんな柄が載っているの？

インスタで人気の大理石柄はもちろん、ポップなイラストも多く載っています。

大理石柄などは最近は100円均一などにも売られているのですが、ポップな柄やナチュラルなボタニカル柄のチョイスのセンスがよく派手すぎずうるさすぎず、今どきの柄が沢山入っています。

撮り方も載っている

上記でもお伝えしたとおり、冊子ですのでシートだけはなく実際に撮り方や配置の仕方が載っています。

実際のシートを使っての方法ですので、同じように真似ることで似たように撮ることができます。

まるごと真似ができるので、撮り方が載っていても背景がおしゃれすぎて真似できない…ということがありません。

冊子だから見やすい

個人的にいいなと思うポイントが、スマホで撮影する作家さんが多いので撮影の仕方やノウハウを見る際に、スマホを使わずにめくっておいて横に置いて冊子を確認しながら撮影できるというのがすごくいいなと思っています。

実際のシートのサイズ感は？

実際にシートよりも外側を撮影するとこんな感じになります。

手を置くとこんなサイズかんじです。

A4サイズなので大型の商品ですと難しいのですが

• アクセサリー
• クッキーなどのフード系
• スマホケースなどの小型の雑貨系

などはバッチリ入ります。

とにかく価格が安い

冊子としても破格の税込み540円！

撮り方などのノウハウ＆22柄32枚の背景セットすごくコスパがいいです！

背景色や柄が変わるだけで見え方、魅せ方が変わります。

実際に背景素材を試してみた

大理石柄で加工なしのと、イヤリングのターコイズと合わせたターコイズカラーの背景素材で撮影してみました。

この通りポップな背景で撮影することでだいぶ印象が変わってきますね。

今回のこの写真は加工まで合わせても30秒で撮ったものですので、時間や何枚も撮ることでより高品質の商品写真を撮ることができます。

季節感や統一感を簡単に出すことができる

季節にあわせて、例えばこれからカラーものがよく出る夏などの時期には、背景をポップにして夏らしさ、旅行中につけたいようなイメージをつけることもできます。

撮影がマンネリになっている方やどういう背景がいいのかわからず悩みながら撮影している方は

まず、色々なパターンの背景をあててみてイメージを固めてたくさん写真を撮ってみてくださいね♪

Flatlay Sheet (フラットレイシート)おすすめです！